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2019年03月28日
CAE解析業務の受注を開始いたします
CAE解析業務の受注を開始いたします
株式会社タマディック(本社:東京都新宿区/愛知県名古屋市、英文社名:TAMADIC Co., Ltd.)は、2019年3月28日よりCAEによる解析業務の受注を開始いたします。

・コーポレートサイト[CAE解析技術]ページ
https://www.tamadic.co.jp/service/cae.html


近年の機械系設計業務では、ソフトの機能充実によりCAE(Computer Aided Engineering)を用いた各種解析が設計者に身近なものとなりました。CAE解析は、設計・開発の現場で発生する剛性確認や強度検証をシミュレーション上で行うことで、開発時間とコストの削減に貢献できます。しかし、同時に解析が手軽になった反面、正しい条件設定や結果の評価には経験が必要となるため、弊社では解析・設計開発に長年従事してきたスタッフを集結させ、これらの業務を受注いたします。

弊社は機械設計で60年以上の歴史を持ち、航空・宇宙、自動車、FA・ロボット、エレクトロニクスなど様々な産業において、設計・開発・生産技術に深く携わってまいりました。各分野の特性や設計思想を理解し、限界に近い設計・解析経験も豊富に有し、CAE解析のみならず最適な設計のご提案から各種制作物のご提供までを一括で行います。

■CAE解析技術のニーズと利点
【ニーズ】
1.流用設計や改良設計の妥当性を検討したい
2.CAE解析でコストダウンや軽量化をしたい
3.他社の解析データも確認したい  など
【悩み】
・手法や正しい条件設定の方法がわからない
・解析結果が正しいか判断しにくい
・解析と試験の結果に乖離がある

【タマディックの強み】
・機械設計では60年以上の歴史と実績
・航空・宇宙、自動車、FA・エレクトロニクスなど各分野での特性や設計思想を理解
・限界に近い設計や解析経験も豊富
【CAE解析の利点】
・定量的な検証と高精度な妥当性の確認
・実物や試作での評価を簡略化
・条件変更も容易、実評価が難しい環境も可能

■ご提供する解析業務例
構造解析 熱解析 振動解析 使用CAEソフト
・静強度解析
 (線形/非線形)
・座屈解析
・伝熱解析
 (定常/非定常)
・熱応力解析
・固有値解析 ・Nastran
・Patran
・MSC Apex 他




【CASE.01】流用設計や改良設計の妥当性を検討したい
お客様事例①:自動車部品メーカーA社

「組付治具を再利用する」

コンベア上で自動車の重要部品の組付けを行っているA社。100以上の部品を組付けていくことから、組付ラインでは生産性とともに間違いのない作業が求められる。同社が製造するアッセンブリ部品について、次期モデルでは形状の変更があり、現行モデルで使用している治具と干渉が発生することがわかった。量産に向けて大量の治具を作り直すのは、工数やコストに影響するため、現行モデルで使用している治具を改修して新モデルへの対応ができないか検討が進められた。干渉を避けるように切り欠きを設けることで、構造的に成立するが、荷重に耐えられるのか、コンベアでアッセンブリを行う過程で不具合が生じないか、等の懸念事項は多く残った。

■ 弊社に対して以下2点のご要望
・切り欠きを設けた組付治具が、強度的に問題ないかの確認
・強度的に不足していた場合の解決アイデア

■ 課題解決のために弊社が行った解析・設計施策
流用設計や改良設計の妥当性を検討したい
①治具の使用シーンを把握
 治具形状の確認はもちろんのこと、組付作業や組付けられる部品も現物確認

②治具の現状把握
 組付シーンを想定し、解析条件を設定。現行治具を構造解析により剛性の確認

③干渉対策の検証
 ②と同様の解析条件で、干渉対策治具の剛性が現行形状と比較し問題ないか確認

④補強対策のご提案
 剛性が不足している箇所の補強案を提案

■成果
・新治具を作るコストと工数を省略することが出来た
・安全性を確保した上で既存治具を有効活用できた

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【CASE.02】CAE解析によってコストダウン・軽量化したい
お客様事例②:工作機械メーカーB社

「長年変えてこなかった部品のVA・VEを実現する」

B社は、金属の切削・研削を行う加工設備メーカー。毎年、改良モデルや新モデルをリリースすることでニーズに応えてきたが、近年は低コストな中国メーカーと競合することが増えた。B社では、抜本的な低コスト低減を実現すべく、社内プロジェクトを立ち上げた。工作機械の台座となる「ベッド」は、大型の鋳造品であり、その構造はブロックに近く、見るからに重々しい。軽量化のため一定の空隙は設けているものの、ベッドとして必要な剛性を確保するため、かなり余裕を持った作りになっていた。また、ベッドそのものが加工の生産性向上に寄与する部分ではないため、長年変えることなく、数世代前に設計したものをずっと使い続けている部分でもあった。プロジェクトでは、「もっとコストダウンができるのではないか」と検討が始まった。

■ 弊社に対して以下2点のご要望
・ベッドのコストダウンを実現したい
・ベッドとして必要な剛性を維持しつつ、できるだけ無駄を削ぎ落としたい

■ 課題解決のために弊社が行った解析・設計施策
CAE解析によってコストダウン・軽量化したい
①現行の剛性の確認
 工作機械の利用シーン、仕様の確認や現物確認を行います。解析によって現在の剛性を確認

②複数の改修案を設計
 改修案を設計してゆきます。低コスト化が目的であるため、材料費だけでなく製作費にも配慮したシンプルな設計を検討

③構造解析による確認
 各改修案に対して必要な剛性が確保出来ているか、①と同様の解析条件で確認を行う

④ご提案
 お客さまや鋳物メーカーとのすり合わせを通し、必要な剛性を確保しつつさらなる低コスト化に向けた改修案を提案を決定して提案

■成果
・金型のシンプル化により製作費用を大幅に削減
・ベッドの材料使用量を250kg以上削減


解析モデルや設計提案の有無など、お客さまのご要望を踏まえお見積りをご提出いたします。お問い合わせは弊社ホームページの業務についてのお問い合わせ、またはお電話(052-614-5311/担当:航空・宇宙事業部 技術営業Gr 加藤)にて承ります。

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