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2021年06月10日
スマートフォンアプリを利用した国内初のフェンシング無線審判器システムを参考出展
スマートフォンアプリを利用した国内初のフェンシング無線審判器システムを参考出展

スマートフォンアプリを利用した国内初のフェンシング無線審判器システムを参考出展
「2021 AICHI FENCING FESTIVAL」(2021年6月12日~13日/スカイホール豊田)にて


株式会社タマディック(本社:東京都新宿区/愛知県名古屋市、英文社名:TAMADIC Co., Ltd.)は、2021年6月12日~13日に愛知県豊田市で開催される2021 AICHI FENCING FESTIVAL(第60回中日本フェンシング選手権大会)の弊社ブースにて、愛知県フェンシング協会(所在地:愛知県名古屋市千種区/会長:後藤泰之)と共同開発によるスマートフォンアプリを利用した国内初のフェンシング無線審判器システムを参考出展いたします。

システムは「専用送信器」と「スマートフォンアプリ」の2点で構成されます。専用送信器は、選手の剣とボディコードで接続し、Bluetooth(ブルートゥース)により剣先スイッチ(ポイント)の打突情報をスマートフォンアプリに送信します※。スマートフォンアプリでは、その打突情報を受信して得点を表示いたします。従来は、剣と審判器を有線(コードリール)で接続して打突情報を送信していました。また、教育機関やスクールの大半で導入されているフェンシング審判器(有線)は、公式戦での使用を踏まえた大掛かりな機材であり、高額かつ持ち運びや設置が困難でした。これらを簡易的なキットとスマートフォンアプリで再現することで、試合形式の練習を簡単に行うことが可能となります。

※フェンシングの剣先にはボタンが付いており、一定の時間と強さでボタンが押されると電気信号が発生し、得点となる(フルーレ・エペの場合)

スマートフォンアプリ 専用送信器
開発中の専用送信器とスマートフォンアプリ

また、アプリ上では各選手の得点履歴を時系列で記録し、画面中央部に表示する機能を有しております。従来は試合経過を手書きのメモ等で記録していましたが、これらの手間を省き、練習効率を向上させることが可能です。以降も、部活動などの練習用機器として求められる機能や性能を調査し、拡充していく予定です。

弊社では、2017年に初のアスリート選手(黒木 夢/女子エペ)が入社し、以降は「全日本フェンシング選手権」やコロナ禍で中止となったインターハイの代替となる高校生フェンシング全国オープン大会「High School Japan Cup 2020」、そして今回開催される「2021 AICHI FENCING FESTIVAL」への協賛活動を通し、フェンシング界の将来を担う選手の育成に貢献してまいりました。今回の無線審判器システム開発においても、製品の普及とともにフェンシングの競技人口増加の一翼を担ってまいります。

■製品概要(予定)
内容:専用送信器、スマートフォンアプリ
対応種目:3種目(フルーレ・エペ・サーブル)
充電方法:マイクロUSB
稼動時間:連続12時間(専用送信器)
対応OS:iOS、android
発売時期:2022年を予定

教育機関やスクールでの練習に使用されることを想定しております。公式戦などでは、FIE(国際フェンシング連盟:Fédération Internationale d'Escrime)認定の審判器を使用する規定があり、同機器はご使用いただけません。将来的には、同機器においてFIEの認定取得を目指したいと考えております。

■フェンシング審判器について
国内の教育機関やスクールでは、主に有線のフェンシング審判器が導入されています。また、海外メーカーの無線審判器は国内でも購入可能ですが、高額であることとメンテナンスの問題から普及が進んでいません。しかし、国際大会の決勝戦などではワイヤレスの無線審判器が導入されており、今後普及が進んでいくと予想されます。

■同機器の開発を担当する「FA・ロボットテクノロジー事業部」について
マテハン分野やFAシステム分野の国内主要メーカーを中心に、各種自動化設備・装置の開発設計、さらには電気・電子回路からソフトウェアまで一貫した製品開発力を提供しております。無線審判器を開発した同事業部エレクトロニクス技術部は、PLC(プログラマブルコントローラー)の開発業務をはじめ、工場などにおけるオートメーションシステムを構築するための製品開発において、構想段階から試験・評価、現地調整まで一連の流れを網羅する技術力を有します。

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