お知らせ・ニュースリリース
-
2025年03月26日
ニュースリリース
「サ道 off-road」の撮影に協力
タマディック名古屋ビル&LUOVA SAUNA 「サ道 off-road」の撮影に協力 株式会社タマディック(本社:東京都新宿区/愛知県名古屋市、英文社名:TAMADIC Co., Ltd.)は、2025年3月26日(水)午後2時よりYouTube・TVerなどにて無料配信される「サ道 off-road 悠久の時を越えてととのう~前編~」(テレビ東京)の撮影において、「タマディック名古屋ビル」を使用いただきました。 ドラマ「サ道」は、タナカカツキ原作「マンガ サ道」(講談社モーニングKC刊)を実写化し、2021年7月期にシーズン2が放送されたほか、計5度のスペシャルドラマが放送されるなど、サウナー(サウナ好き)のみならず多くの人から注目を集める人気コンテンツです。最新作となる「サ道 off-road」では、ナカタ(原田泰造)が偶然さん(三宅弘城)を誘って名古屋と大垣へサウナ旅に出かけますが、最初に訪れる施設として「タマディック名古屋ビル」、そのビルにあるオフィスサウナ「LUOVA SAUNA」(ルオバ・サウナ)が登場、そして弊社代表の森實敏彦が2人をお迎えする役として出演いたしました。 「タマディック名古屋ビル」は、プリツカー賞を受賞した建築家・坂 茂(ばん しげる)氏の設計によるCLT(直交集成材)を活用した地上8階・地下1階の木質免震構造オフィスビルです。ビルの工法や設備のみならず、素材や材質を最大限に活かす坂先生の創意工夫と接することで、日常の業務にも斬新な着想を得て、そして"社員がエンジニアとして誇りを持って働ける場所"を目指しました。 その最上階にあるオフィスサウナも坂先生の設計によるもので、終業後のリフレッシュや休日のレクリエーション、お取引先との商談などに使用しています。サウナを通した社員の健康促進、ワークライフバランスとウェルビーイング向上のための取り組みについては、駐日フィンランド大使より日本で初めてオフィスサウナに認定いただいたほか、「マンガ サ道」session66『会社に行きたい』でもお取り上げただきました。 タマディックでは、今後もサウナを通したワークライフバランスとウェルビーイング向上に取り組みつつ、ビジネスシーンにおけるオフィスサウナの有用性を啓発してまいります。 ■「サ道 off-road」Supported by au公式サイトhttps://www.tv-tokyo.co.jp/sa_una37_offroad/ ■配信ページYouTube前編:https://youtu.be/5kkwfJlc1-w後編:https://youtu.be/JytzweOW97cTVer前編:https://tver.jp/episodes/epvheq78ax後編:https://tver.jp/episodes/epnt7zxkbf
-
2025年03月03日
お知らせ
2026年卒 新卒採用を開始しました
2025年3月1日より、 大学院、大学、高等専門学校、短期大学、専門学校を 卒業・修了見込みの方を対象とした新卒採用を開始いたしました。 タマディック新卒採用サイトならびに、就職情報サイト(リクナビ2026、マイナビ2026)よりエントリーいただけます。企業セミナーも随時開催しております。詳細は下記各サイトにてご確認いただけます。 エントリーはこちらから エンジニアがわくわくする世界は、きっと素敵な世界だタマディック新卒採用サイトhttps://tamadic-recruit.com/ マイナビ2026https://job.mynavi.jp/26/pc/search/corp55153/outline.html リクナビ2026https://job.rikunabi.com/2026/company/r485400091/ タマディック新卒採用サイト
-
2024年12月10日
お知らせ
沿革サイト「タマディックのあゆみ」をリニューアル
弊社の歴史をまとめた沿革サイト「タマディックのあゆみ」をリニューアルしました。創業から2024年9月までのトピックスを掲載しております。この機会にぜひご覧ください。 https://www.tamadic.co.jp/ourroots/
-
2024年12月04日
お知らせ
年末年始休暇のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。誠に勝手ながら下記期間を休業日とさせていただきます。 ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。 【年末年始休業期間】2024年12月28日(土) から 2025年1月5日(日)まで※新年は2025年1月6日(月)より通常営業をいたします
-
2024年10月29日
ニュースリリース
第83回日本公衆衛生学会総会でポスター発表いたします
目標達成祝金により社員の健康データが改善 健康増進プログラムを後押しし健康経営が推進 第83回日本公衆衛生学会総会でポスター発表2024年10月31日(木)9:00~12:20 札幌コンベンションセンター・示説(ポスター)会場 株式会社タマディック(本社:東京都新宿区/愛知県名古屋市、英文社名:TAMADIC Co., Ltd.)は、2024年10月29日(火)~10月31日(木)の期間に札幌コンベンションセンター(札幌市)で開催される『第83回日本公衆衛生学会総会』において、「インセンティブ(目標達成祝金)を用いた健康増進施策の取り組み」のポスター発表を行います。 ※発表:10月31日(木)9:00~12:20 示説(ポスター)会場「P03-51(31AM126)」 弊社は、2017年に「株式会社タマディック健康宣言」を制定し、「働きがいのある職場の実現」「健康保持・増進」を重点施策として健康経営に取り込んでおり、経済産業省・日本健康会議が選ぶ「健康経営優良法人2024」中小規模法人部門においては3年連続で「ブライト500」に認定されました。その取り組みの中で、社員が禁煙や減量、継続的な運動など生活習慣の見直しを楽しみながら取り組めるよう、インセンティブ(目標達成祝金)を用いた健康増進プログラム「健康チャレンジ!(以下:健チャレ)」を2021年度から実施しております。 健チャレでは、体重100g=100円、または腹囲1センチ=1,000円と設定し、昨年の健康診断データからマイナスになった分を祝金として支給する「ボディメイクコース」や、肝機能/血糖/脂質/血圧の判定すべてが2年連続で"異常なし"または"軽度異常"をキープできたら祝金1万円が支給される「健診判定コース(はなまる維持)」といった4種類のコースを用意しております。社員は、4~5月までに自身で実施するコースを選択してエントリーし、10月に行われる社内健康診断に向けて健康的な生活を送り、目標達成を目指します。 今回の『第83回日本公衆衛生学会総会』では、健チャレを開始する前の2020年度から2023年度までの参加群と非参加群の健康診断判定の比較データを用い、施策が健康改善・増進に効果が見られたことを発表いたします。健康増進施策にインセンティブを用いたことは行動変容の一助として有効であり、施策への参加率増加に伴い定期健康診断総合判定や肥満率に改善が見られました。これらは目標達成の有無に関わらず参加者がモチベーションを維持し生活習慣改善に取り組んだ成果と推察するものです。 弊社では今後も健康経営を実践し、ワークライフバランス推進やダイバーシティへの取り組みによる社員のモチベーションアップを通して、技術力と人材力を両輪に「総合エンジニアリング企業」としての歩みを進め、付加価値の高い技術サービスを提供してまいります。 ■「健康チャレンジ!」概要 ■3年連続「ブライト500」に認定 2024年3月11日に発表された経済産業省・日本健康会議が選ぶ「健康経営優良法人2024」の中小規模法人部門において、弊社は上位500法人のみが取得できる「ブライト500」に認定されました。ブライト500に認定されたのは、今回を含め2022年より3年連続になります。弊社では、下記4項目においては全社一体で数値の向上を目指しており、健チャレも健康促進・増進の一環で実施しております。 ■働きがいのあるオフィスを目指して 2019年に竣工した「タマディック名古屋ビル」は、プリツカー賞を受賞した世界的建築家・坂 茂(ばん しげる)氏の設計によるCLT(直交集成材)を活用した地上8階・地下1階の木質免震構造オフィスビルです。執務エリアの環境性向上や社員間コミュニケーションの活性化、そしてフィンランド式サウナ導入による健康促進などをテーマに据え、"働きがいのあるオフィス" の実現を目指しております。
-
2024年06月28日
ニュースリリース
「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2024」に出展
"ロボットSI+α"をテーマに生産現場の悩みを解決するためのヒントとなるソリューションを展示2024年7月4日(木)~7月6日(土) Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場) 株式会社タマディック(本社:東京都新宿区/愛知県名古屋市、英文社名:TAMADIC Co., Ltd.)は2024年7月4日(木)~7月6日(土)の期間に、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)にて開催される「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2024(ロボットテクノロジージャパン2024)」に出展いたします(小間番号:E51)。 弊社は、1959年の設立以来、自動車、航空・宇宙、FA・ロボット、エレクトロニクスをはじめとする様々な産業の国内トップメーカーとともに技術の開発・革新に取り組んでおります。同時に、これまで獲得した知見や技術を活かした研究開発や保有技術の活用にも注力しており、AGVや協働ロボットなどロボットを活用することで生産現場の悩みを解決するソリューション提案を行っております。 同展では、"ロボットSI+α"をテーマに据え、生産現場の悩みを解決するためのヒントとなる展示物を出品いたします。今後ますますロボットの導入が進められていく生産現場において、ロボットを最大限活用するためのシステムを構築することは必要不可欠です。同時に、実際にロボットを導入するに当たり、前後工程や既存設備の活用など、様々なシチュエーションや現場ニーズなど多くの課題が発生します。そういった現場において、弊社が創業より培ってきた「生産技術力」「設備設計力」という強み(+α)を活かし、ロボット導入の課題を解決してきた事例を踏まえ、展示品を通してソリューションをご提案してまいります。 タマディックは、今後も「総合エンジニアリング企業」として技術力を通じ、ものづくり大国・日本を支え、お客さまからの信頼にお応えする企業であることを目指し続けます。 開催概要 名称 :ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2024(ロボットテクノロジージャパン)会場 :Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)開催期間:2024年(令和6年)7月4日(木)~7月6日(土)開場時間:10:00~17:00 ※最終日6日(土)は16:00まで入場料金:1人1,000円/ 団体10人以上1人500円(いずれも消費税込)ただし、事前登録者、海外来場者、学生は無料 公式HP:https://robot-technology.jp/ 主な出展製品 フレキシブル&スマート生産ライン Flexible & Smart Production Line 生産現場での部品供給、組立、検査の工程をAMRでつないだ、フレキシブルな生産ラインの構築を提案。小ロット生産での工程組替えなどの課題を解決するソリューションを提案。 > 製品動画 https://youtu.be/Vz9hoyjVKOg ロボット高精度位置補正システム High-Precision Position Correction System for Robots 3次元測定器で得られた点群データを活用し、ロボットの位置姿勢を高精度に補正制御可能。ロボットの高精度制御が求められる案件に対し、SIerとして技術提案いたします。 > 製品動画 https://youtu.be/A2jLBZZ9JXE 員数カウント管理システム Count Management System 自然光や照明などの外乱光がある環境下においてもカウントできる画像処理ソフトウェアを搭載したカウントシステムを紹介。 > 製品紹介 https://www.tamadic.co.jp/service/products/product2.html
-
2024年06月27日
お知らせ
夏季休暇のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。誠に勝手ながら下記期間を休業日とさせていただきます。 ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。 【夏季休暇】2024年8月10日(土) から 8月18日(日) まで※8月19日(月)より通常営業をいたします
-
2024年05月20日
ニュースリリース
宇宙航空研究開発機構(JAXA)様より感謝状を拝受
宇宙航空研究開発機構(JAXA)様よりH3ロケット開発及び試験機2号機打上げ成功の感謝状を拝受エンジン着脱装置およびガスジェット取扱装置等の開発に貢献 株式会社タマディック(本社:東京都新宿区/愛知県名古屋市、英文社名:TAMADIC Co., Ltd.)は2024年5月8日(水) 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)様が開催した「H3ロケット開発および試験機2号機における感謝状贈呈式」において、開発に貢献し打ち上げ成功に寄与したことを表彰され、感謝状を拝受いたしました。 弊社は創業以来、国産航空機や国産ロケットの開発・製造・打ち上げに携わり、航空宇宙産業の発展の一翼を担ってきました。宇宙技術領域では、H-IIAロケット、H-ⅡBロケット、HTV、そして今回打ち上げに成功したH3ロケットなど国内宇宙産業の中枢を担うプロジェクトにおいて、機体やロケットエンジンなどの構造設計、装備品設計、組立・生産設備、各種試験装置・設備設計、さらに生産技術、試験・解析から打上げ整備支援まで、多岐に渡るフィールドでエンジニアリング業務を請け負っております。 H3ロケット試験機2号機では、弊社の事業本部 航空・宇宙事業部の社員11名が、種子島宇宙センターでの組立時に第1段メインエンジン(LE-9エンジン)の取付/取外しをするための着脱装置、およびロケットの姿勢制御に使うガスジェット装置(RCS)を取付けるための治具の設計・製作に関わり、ロケット打ち上げの成功に寄与いたしました。 タマディックは、今後も「総合エンジニアリング企業」として技術力を通じ、ものづくり大国・日本を支え、お客さまからの信頼にお応えする企業であることを目指し続けます。 感謝状 中央 :JAXA 宇宙輸送技術部門長 岡田匡史 理事 / 右:株式会社タマディック 事業本部 航空・宇宙事業部 事業部長 片山博文
-
2024年04月18日
ニュースリリース
「UR協働ロボットフェア2024」に出展
3D点群データを活用したロボット高精度位置補正システムを展示2024年4月23日(火)~4月24日(水)東京都立産業貿易センター浜松館にて開催 株式会社タマディック(本社:東京都新宿区/愛知県名古屋市、英文社名:TAMADIC Co., Ltd.)は、2024年4月23日(火)~4月24日(水)の期間、東京都立産業貿易センター浜松館にて開催される「UR協働ロボットフェア2024」に出展いたします。 弊社は、1959年の設立以来、自動車、航空・宇宙、FA・ロボット、エレクトロニクスをはじめとする様々な産業の国内トップメーカーとともに技術の開発・革新に取り組んでおります。同時に、これまで獲得した知見や技術を活かした研究開発や保有技術の活用にも注力しておりAGVや協働ロボットなど、ロボットを活用することで生産現場の悩みを解決するソリューション提案を行っております。 「UR協働ロボットフェア2024」は、ユニバーサルロボット社が主催するイベントで、協働ロボットのユーザー企業やロボット周辺機器を開発する製品メーカー、システムインテグレータなどが参加します。弊社は、自社保有のロボット制御技術により実現した「3D点群データを活用したロボット高精度位置補正システム」の展示を行い、低コストによる工程自動化をご提案いたします。 タマディックは、今後も「総合エンジニアリング企業」として技術力を通じ、ものづくり大国・日本を支え、お客さまからの信頼にお応えする企業であることを目指し続けます。 ■展示物について 「ロボット高精度位置補正システム」3次元測定器で得られた点群データを活用し、ロボットの位置姿勢を高精度に補正制御するシステムを実現。ロボットの高精度制御が求められる以下のような案件に対し、低コストでの課題解決策を提案。・ナットランナー自動締付・ボデードア建付け・ドア寸法測定・組立ガラス建付け・電子部品基盤組付・ワーク寸法測定 ■イベントについて Collaborate Japan UR協働ロボットフェア 2024https://www.universal-robots.com/ja/collaborate-japan-2024/
-
2024年04月18日
ニュースリリース
新豊田事務所プロジェクト2024年4月より着工
自動車産業集積地である西三河地域に環境配慮型の新拠点を建設 自然と接しながら業務と技術研究、そして健康を保持し"長く働ける"オフィスを追求 自動車エンジニアを増員して産業の発展に技術力で貢献していきます 株式会社タマディック(本社:東京都新宿区/愛知県名古屋市、英文社名:TAMADIC Co.,Ltd.)は、2024年4月より愛知県豊田市三軒町において、自動車事業部の新拠点となる『新豊田事務所(仮称)』の建設に着手いたします。当事務所は、プリツカー賞を受賞した建築家・坂 茂(ばん しげる)氏が設計、2024年4月より着工し、2025年8月の開所を予定しております。 本プロジェクトは、現在、豊田市曙町に拠点を構える事業本部 自動車事業部の新拠点となります。国内最大の自動車産業集積地である西三河地域では、EVシフトを始めとするカーボンニュートラルや自動運転技術、AIやIoTによるDX(デジタルトランスフォーメーション)など、100年に1度の変革期を迎えており、エンジニアがますます必要とされています。この地に、エンジニアリング業務のみならず、研究開発や技術研修を行える大型の拠点を建設し、部署の増員も行うことで自動車産業と地域社会の発展に技術で貢献してまいります。 設計は、2021年11月に竣工した「タマディック名古屋ビル」と同じく、坂 茂氏に設計を依頼いたしました。中庭を中心に木質の建物を配置し、工場地帯でありながらも自然を感じながら働ける環境を目指します。「事務棟」 「ワークショップ棟」 「健康棟」の3棟からなり、事務棟では約250名が勤務予定、ワークショップ棟では研究開発や技術研修に使用し、健康棟ではオフィスサウナ・ジム・オープンキッチンなどを設置します。全棟にソーラーパネルを設置し、一部木造となる事務棟ではフロンガスを使用しない中央熱源方式+コアンダ空調方式を導入するなど、環境に配慮した建築物になります。(※事務棟、ワークショップ棟、健康棟は現時点での仮称になります) 弊社は「働きがいのある職場の実現」「健康保持・増進」を重点施策として、健康経営に取り組んでおります。新豊田事務所プロジェクトにおいても、"働きがいのあるオフィス"の実現を目指すとともに、これからの自動車の技術進化と産業発展に寄与してまいります。 本プロジェクトの特徴 自動車産業集積地である西三河地域に自動車事業部の新拠点を建設 タマディック名古屋ビルに続き、坂 茂氏に設計を依頼 事務棟 ワークショップ棟 健康棟からなる3棟のオフィス エンジニアリング業務のみならず研究開発や技術研修の拠点として活用 健康棟はオフィスサウナ・ジム・オープンキッチンを設置し、休日には社員家族が使えるよう開放 1・自動車事業部の新拠点を建設 自動車事業部では、車両を量産する際の計画から生産立上げまでに至る生産技術分野において、生産設備から工程全体までの構想・設計・製作・調整を請け負ってまいりました。県内の自動車産業の中枢が集まる西三河地域においても、お客様より多くの受注をいただいており、弊社としても事業の中核をなす部門でもあります。変革期を迎える自動車産業において、エンジニアリング業務のみならず研究開発や技術研修を行える施設を兼ね備えた大型拠点を建設し、同時に部署増員を図ることで産業と地域社会の活性化・発展に寄与してまいります。 2・タマディック名古屋ビルに続き、坂 茂氏に設計を依頼 2021年11月に竣工した「タマディック名古屋ビル」と同じく、世界的建築家・坂 茂氏に設計を依頼。建設地は工場地帯にありながらも緑が多く、隣には三軒屋公園が望めます。坂 茂氏には、木質の空間であり環境配慮型であること、そしてそれら自然の眺望を取り入れていただき、「長く働けて幸せになれるオフィス」の実現を目指し、設計を依頼いたしました。 3・事務棟 ワークショップ棟 健康棟からなる3棟のオフィス4・エンジニアリング業務のみならず研究開発や技術研修の拠点として活用5・健康棟にはオフィスサウナ・ジム・オープンキッチンを設置し、週末に社員家族が使えるよう開放 「事務棟」 「ワークショップ棟」 「健康棟」に分かれ、それぞれにソーラーパネルを設置。事務棟は延べ面積約2,990㎡で約250名が勤務予定。託児スペースの設置も構想するなど、社員の多様な働き方に対応してまいります。ワークショップ棟は、天井高10メートルにおよぶ作業エリアをはじめ、組立室・加工室など研究開発が行えるスペース、そして現在は名古屋市南区にある研修センターを移設して最大100名を受け入れられる規模に拡張し、機械系、電気・電子系、およびプログラミングなど情報系に関する技術研修の拠点として活用してまいります。健康棟ではオフィスサウナ・ジム・オープンキッチンなどを設置。これらは、休日に社員が家族とともに使えるスペースとして開放する予定です。 事務棟 ワークショップ棟 健康棟 【概要】名称:タマディック新豊田事務所(仮称)建築設計:坂茂建築設計所在地:愛知県豊田市三軒町用途:事務所敷地面積:約7,400㎡延床面積:約5,400㎡(3棟含め)構造・事務棟:鉄骨造一部木造・ワークショップ棟:鉄骨造・健康棟:木造階数・事務棟:3階・ワークショップ棟:3階・健康棟:1階完成予定:2025年8月(健康棟は2026年1月)総工費:約30億円※事務棟、ワークショップ棟、健康棟は現時点での仮称です